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第一回 創造の種をまこう

はじめまして。商店街づくりをサポートしている消費生活アドバイザーです。

 

昔ながらの商店街には、長年培われた店主の技やつながり、その土地で暮らす知恵があります。

若い世代・・・特に子育て中の家族は、子どもを育てるために地域とつながり知恵を求めています。

 

私は、2010年9月から杉並区の小さな商店街(和田商店街)を舞台に、親子と商店街を結び付けた新しい商店街活性化を進めています。題して、親子で街デビュープロジェクト。赤ちゃんを連れた親子が商店街にデビューして・・・ボトムアップから街の新しい魅力、未来をつくる・・・ささやかな試みです。

 

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商店街の再生は、もはや経済的な側面だけでなく、創造的に人が育ち未来を生み出す場として大切なライフラインです。人口減少時代に入り、将来の暮らしが見えにくくなっている今。次世代を担う住民の視点で商店街を守り育てることは、私たちの未来をつくることに直結します。

地域に住む子どもたちにとって商店街は、最初に出会う社会。多様な価値観があり、多様な暮らしがあることを知る・・・生きた学びの場です。

高齢化をなげく商店街にとっても、「新しい顧客」を育てることは自らの事業を育て舵を切る大切な羅針盤になります。

 

創造性は大企業や大きな街だけのものではありません。商店や住民一人ひとりが、それぞれ自分の内側にもつ種です。それぞれの創造の種を街に蒔き、安心して芽吹くことができる温室(関係性)と適度なお手入れがあれば、その種のタイミングで花を咲かせ実を結ぶことができます。どこででも、一人からでも・・・もちろん、小さな商店街でも!

 

実際に、商店街と親子が出会い、それぞれの創造の種を芽吹かせたら・・・商店街は変わりました。

 

このブログでは、数々の商店街×子育て世代のマッチングの日常や、さまざまな気づきや試みを書いていこうと思います。